世界の街へ,ビーチへと「国際線のファーストクラスで飛ぶ」空のたび
もともとは,客船で使われていた「ファーストクラス(最上級客室)」が航空機にもつかわれ始めました。
飛行機の大型化と,搭乗席数の増加につれて,客室を仕切る必要が出てきました。そしてこの時,ついでに客室のクラス分けが行われ,エコノミー,ビジネス,ファーストクラスが創設されました。
始めは,国際線を飛ぶ大型機で設定されていて,より広い面積を持つシートの提供と,より充実したサービスの提供をおこない,高額の搭乗券を販売し,収入の増加をはかったのです。
そのため,ファーストクラス料金は,通常料金の数倍から十倍程度と非常に高額になっています。
成田空港−東南アジア往復で十万から数十万,ヨーロッパ或いはアメリカ往復で百数十万円程度が相場料金でしょうか。
そのせいか,利用されるお客様は大企業の役員とか閣僚,国会議員,芸能人,セレブと称されるごく限られた人々の利用が主になっているようです。
日本に乗り入れているエアラインでは,日本航空/全日空/大韓航空/チャイナエアライン/フィリピン航空/キャセイパシフィック航空/シンガポール航空/タイ国際航空 /エミレーツ航空/エールフランス航空/ルフトハンザドイツ航空/ブリティッシュ・エアウェイズ/スイスエアラインズ
アメリカン航空/ユナイテッド航空/カンタスオーストラリア航空などが ファーストクラスの設定を行っています。
最近は,JALの国内線でもファーストクラスが設定され「通常料金+8000円」で利用することが出来るようになっています。
でも,シートの大きさとかサービスの内容は国際線と比べれば雲泥の差がありますが,一度雰囲気を楽しんでみれるかかくですね。
ちなみに,日本の鉄道では,一等車,二等車,三等車と分けられていた呼び方が,グリーン車,普通車と呼ばれるようになったのは面白いですね。